甲子園の連投問題とその日程

2019年8月10日

前回の『甲子園の連投問題について』で補強選手制度を導入すれば面白いんじゃないかと書きましたが実際には色々と難しい。
それではと一番簡単な改善方法として思いつくのが開催期間の延長。
最低でもMLBの中4日で投げる日程を組んでみると以下の表のようになりました。

1回戦
8/1 開会式 A1 A2 A3
8/2 A4 A5 A6 A7
8/3 A8 A9 A10 A11
8/4 A12 A13 A14
8/5 A15 A16 A17
2回戦
8/6 B1:S1 vs S2 B2:S3 vs S4 B3:S5 vs S6
8/7 B4:S7 vs S8 B5:S9 vs S10 B6:S11 vs S12
8/8 B7:S13 vs S14 B8:S15 vs A1 B9:A2 vs A3
8/9 B10:A4 vs A5 B11:A6 vs A7 B12:A8 vs A9
8/10 B13:A10 vs A11 B14:A12 vs A13 B15:A14 vs A15 B16:A16 vs A17
3回戦
8/14 C1:B1 vs B2 C2:B3 vs B4 C3:B5 vs B6 C4:B7 vs B8
8/15 C5:B9 vs B10 C6:B11 vs B12 C7:B13 vs B14 C8:B15 vs B16
準々決勝
8/20 D1:C1 vs C2 D2:C3 vs C4 D3:C5 vs C6 D4:C7 vs C8
準決勝
8/25 E1:D1 vs D2 E2:D3 vs D4
決勝
8/30 F1:E1 vs E2

開会式が8月1日で決勝戦が8月30日の大会日程。
現行の期間が16日間なので約2倍の30日。
これで良いんじゃないのと思いつつも、夏休みの稼ぎ時に甲子園を1ヶ月も追い出される事を阪神は認めないだろうなと思ったり。